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  • 執筆者の写真靖宏 河畑

金沢市の観光地の雰囲気をワードクラウドで可視化

金沢市の観光地のうち「兼六園」と「近江町市場」に関する口コミを集めて、観光のお客さんは喜んでいるのか、それとも悲しんでいるのか(多分悲しんではいない、不満といったほうが良い)を判断してみたいと思います。


まず、兼六園から。


兼六園に関する口コミを約1000集めました。5段階評価をすると、悪印象とみなすことができる評価1と2が約1.7%含まれています。


全口コミのワードクラウドを見ると、このようになります。

パッと見た印象ですが、冬とか雪以外はどこの公園でもありそうな単語が並んでいます。このことから観光客に対しては、冬の景色(雪釣りとか)を除いて、兼六園はこれといった印象を与えていないようです。


では悪い印象を持った口コミを見てみます。

この中に「夏」、「夏場」、「暑く」、「季節」などの語から、真夏に兼六園を訪れた観光客は暑くて大変な思いをしたことが分かります。これはどこの観光地へ行っても同じ。兼六園のどこかに、強めにエアコンが効いた休憩所でもあれば、この不満はある程度回避できるでしょう。


では、問題の近江町市場。

ワードクラウド上では、観光客にとって近江町市場といえば「海鮮丼」。その他「寿司」、「新鮮」、「美味し*」のような、食に関する単語が目立ちます。


近江町市場に関して悪い印象を受けた観光客の比率は、兼六園を上回る約6.5%。ちょっと多いんじゃね。ワードクラウドを見ると、

全体のワードクラウドと同じ「海鮮丼」のほかに、「値段」、「高い」が目立ち、「海鮮丼はおいしかったけど、値段ちょっと高いんじゃないの」という印象を与えてしまっていることが分かります。


また、「時間」や「閉まっ」などから、午後の遅い時間に行って、店が閉まっていてガッカリと感じた人がいます。


さらに「値段」と「設定」、「観光」「客」などから、価格は高く観光客向けの価格設定が行われていることを、完全に見透かされています。


この口コミがすべてを表していますね。

「観光客目当てなのでしょうかどこも高くて何も買いませんでした食べるところもどこも高くて早くしまるので楽しめないです」


観光客が押し寄せるということは、需要が増えるということ。当然価格は上昇します。観光客にとっては、市場とくればアウトレットみたいなもので「安く仕入れて安く提供できる」というイメージがある。


そこに双方のギャップがあるのだが、価格が多少高くても有無を言わさないほど品質の高いものを提供してほしいものですね。

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