今日は山代温泉の鎮守、服部神社で新穀感謝祭があります。
私、地域の氏子総代をしている関係で、地域を代表してお参りしてきます。
今年は収穫の時期に台風が来てヒヤヒヤしましたが、加賀市周辺では大きな被害はなかったようで、
人の手が及ばないところの力が働いたのかもしれません。心からの感謝を捧げてきました。
お参りに先立って、今年前厄を迎える年代が餅まきをしています。
この餅まきはおめでたではなくて、「自分の厄を皆さん少しずつ引き受けてね」、つまり
苦しみを広く浅くするという意味合い。餅を受け取るということは災厄も少し引き受けるということ。
さて新穀感謝祭ですが、氏子連はこんな法被で参加します。
今日はあまり寒くなくてよかった。
お参り自体は15分くらいであっという間に終わりました。
しかし、
氏子総代の仕事は、年末年始に向けてピークを迎えるのですが、自分の仕事の方も年末年始に向けて詰まってくる。
おまけに冬は日本海側のサーフシーズンだ(これを仕事と同列に扱っていいのか?)
今年の師走は忙しそうです。