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執筆者の写真靖宏 河畑

サーフィンパラダイスが大変だ


昨夜NBCニュースを見ていたらとてもショッキングなビデオが流れました。

これ↓ bali contamination 海がゴミだめになっている。 ここはバリ島沖にあるペニダ島、まあエリア的にはバリ島あたりといってもいいところです。

このゴミの出所は・・・・

やはりバリ島から出たものが多いのでしょう。 インドネシア南部のバリはアジア・オーストラリアだけでなく欧米でも人気のリゾートの島。 サーフィンしている人なら一度は訪れるサーフィンパラダイスです。 私が始めて訪れたのは昭和61年の3月下旬で、 その頃は日中は暑くて誰も屋外に出ずに、店の土間(冷たくて気持ちいい)で寝転がっているといった、 とてものどかな所でした。

観光地なのに人っ子一人歩いていない。 バリは当時はすでにサーファーの間では有名でしたが、当時はヨガなんてどこもやっていなくて、 一般の方の旅の目的地としては、どちらかというとマイナーな島でした。 いまや人気のリゾートですが、 全米ネットのニュースでこんな映像が流れてしまったのは痛いな。 

画像の中にも2025年までにプラスチックごみの75%削減を目標にしているとありますが、

整備される法がそこまで厳しいものになるのか疑問視されています。

人間が生活する以上ゴミは出るんだから、出すなといってもしょうがないし、

今の世の中でプラスチック製品を使うなと言ったって、

便利さを憶えてしまったらもう元には戻れないし。

プラスチック製品を使ってゴミになって出てくるという前提で、

早急に分別→回収→焼却(またはリサイクル)の仕組みを進めて欲しいと思います。 


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