氏子総代をしている服部神社で総会がありました。 神社も総会とかあるのね。 予算があって決算があって、面白いのは予算として宮司報酬というのがありました。 神社って私の鑑定事務所みたいな自営業と違うんですね。 自営業だと売り上げから経費を引いたものが全部自分の取り分(税引き前)だけど、 神社の場合は氏子が宮司に報酬を支払っているという形になっているようです。 では神社の建物や敷地は誰のものになっているかというと、氏子のものではなくて神社の名前で登記されている。 ということは神社の所有者は神社自身なのだけれども、その運営は氏子が行っているということか。 山代温泉の服部神社の規模では決算なんて簡単なものですが、白山比め神社とかは金額がデカいからたいへんだろうな。 夜の神社は足下怖い。
