金沢で会合がありまして、その後でみんなで晩ご飯、まあ簡単に言えば飲みに行きました🍶。
場所は金沢駅前エリアで、その名も
一乃松
古民家🏚をフルリノベしたもので、外観は古いですが中は明るいけど落ち着いた雰囲気で清潔感があります。
春の食材で季節感たっぷりです。
ワラビ、湯葉のウニソース、エビ🍤は色を出すためにほんの表面だけ火を加えたもので中は生。
大根で作った蝶が凄い。触覚なんか後から乗っけたものではなくて、これが折り紙みたいに一枚の大根から出来ています。全くアンビリーバブル。
焼いたタケノコは野趣たっぷり。ほんの僅かに醤油か、それともなんかのタレの風味。
キュウリでサーモンを巻いたもの。チマキみたいなやつの中は、お寿司です。具は何だろう。白身だけど鯛や鱸みたいな模様はないし、ホウボウとかヒラメかな。
写真を撮る余裕があるのはここまで。後は酔いが深くて写真のことすっかり忘れています。
本当は最後のデザートの最中(もなか)がとてもキレイで食べて楽しくて良かったのですが……
最中の皮に粒餡、抹茶ホイップ、白玉2つ、イチゴ2粒をキレイに盛ってあって、これを自分で閉じて手でもって頂きます。ホント憶えるくらいなら写真撮るんだった。
膝掛けはお持ち帰りできます。
お酒も吟味したものが並んでいて嬉しいです。飲み物メニュー撮ってくれば良かった。加賀市山中の獅の里純米もある。こだわりが感じられます。
料金は料亭と居酒屋の中間で料亭寄りといったところ。コースなら飲み物を含めてざっと1万円を少しだけオーバーするくらいで十分楽しめます。
立地+建物+料理で駅前エリアではお勧めできます。