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厄払いの餅撒き

執筆者の写真: 靖宏 河畑靖宏 河畑

11月23日は神社の新穀感謝祭です。

今年はたまたま米国の

Thanksgiving dayとほぼ同じ日程です。

どちらも収穫を神様に感謝するお祭り。

お詣りに先だって厄年の連中が餅まきしています。

厄の餅はお祝い?厄が来てお祝いする人はいない。厄の餅は

厄の災いを浅く広く分け合いましょうという意味で、

餅をもらった人は災いの一部を引き受けることになります。

連中の中に知り合いがいて、500円玉大の餅を持ってきてくれました。

16個も頂いてしまった。

災いは痛風程度で済んでくれるといいが。

新穀感謝祭のお詣りを済ませて、帰りにお隣の神社に立ち寄ると、見事に紅葉していました。

もうじき冬、初詣の頃はここは雪景色になるのかな。


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