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執筆者の写真靖宏 河畑

期待以上だったポルトガル旅行 3月21日(2)


 機内食が終わるころには飛行機は満州かシベリアかどこかそのあたりの上空で、眼下に寒そうな荒涼とした大地が広がっています。

 夕食後はお休みタイムで窓を閉めて静かに過ごしていますが、こんな時間に寝てしまったらそれこそポルトガル到着後に寝れない。眠くもないので持参したパソコンでパイソンのプログラミングの練習でもして時間ツブそっと。

 ちなみに映画は充実していて、日本語版だけで新旧取り混ぜて20本近くあります。でも邦画は少なめ。阿部寛の「のみとり侍」やっていましたが、依然ひどい目にあったので見ない。

 着陸の2時間前くらいになるともう一度食事タイム(軽食)。今回は私、和食。ご飯に右にあるのは白身の魚(赤魚みたい)を煮たものです。

家内は洋食で、生ハムのオードブルとパスタ(トマトソース)。 なんか写真に撮るとそれなりに美味しそうですが、日本時間でいうと今午前1時。 身体が食事を求めていません。

 フランクフルトには着いたものの、リスボンはまだまだ先です。フランクフルト―リスボン間の飛行時間はまだ3時間もあります。入国して保安検査を終えると、乗り継ぎまでもう1時間も残っていない。 というより、もう眠いから時間ギリギリのほうが嬉しいです。

 フランクフルトーリスボンは真ん中に通路、両側シート3列。でかい外国人が真ん中に一つしかない通路に立ちはだかって、荷物を上に入れたり、自分のシートの上だけならまだ許せるけど、ほかの人の席の上でも空いているビンを見つけると勝手にそこに自分の荷物を押し込んだりで、搭乗は相当なカオス状態、ドアまで5mのところまで来ているのに、全然前に進まない。

 機長が「まだ乗り終わっていないのか」とでも言いたげに、見に来ています。 ほら怒られた。

 フランクフルトを出たのは現地時間で夜の9時ごろですが、なんと

この飛行機でまた食事が出た!!!!(写真撮る元気ない)

これが軽食らしいけど、しっかり「ほか弁」くらいのボリュームあります。日本時間で午前3時、もう無理、勘弁して。手付かずで返品でした。ドイツに完敗😭。

 飛行機は満席、でかい男女でぎゅうぎゅう詰。ここまでくるとさすがに疲れて睡魔に勝てず、1時間半くらいは寝てしまった。おかげで気がついた時にはもうポルトガルは目の前でした。

 着陸したのはポルトガルの時間で夜の11時くらい。Welcome to Lisbon!

。 時差9時間ですので日本では午前8時。家出てからかれこれ24時間!

(-_-)zzz。


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