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  • 執筆者の写真靖宏 河畑

期待以上だったポルトガル旅行 3月21日(3)


ホテルまでは空港から大型バスで10分足らずと近く、疲れた体にはうれしいです。長旅疲れを想定して、空港の近くのホテルをとっていたのね。

 ホテルの名前は「ラマダ・リスボン」、ラマダ・ホテルは、昔トム・ハンクスの映画「ターミナル」で主人公がどうしてもユーヨークで行きたかったのが、ラマダホテル。亡くなったお父さんのために、ジャズのサックス奏者のサインをもらいに行く話でした。

  添乗員さんがまとめてチェックインしてくれます。添乗員さんは小林さんという女性で、英語とスペイン語が堪能な方、とても頼りになります。

 部屋は日本の東横インあたりより少し大きい程度です。廊下に面したドアと寝室の間にもドアがあって安心感がある。考えたら廊下からドア開けるといきなりベッド丸見えよりこっちのほうがいいよね。

 コンセントは丸ピン2本でCタイプというやつ。ポルトガル国内はこれ以外の変換プラグは必要ありませんでした。日本の空港のコンビニでも200円も出せば買えたような気がします。

 ただ、コンセントの場所は日本のホテルのように、ベッド横の使いやすいところにあるわけではなくて、寝転がって充電しながらスマホ見たりブログ書いたりするには、スタンドのコンセントを抜いてスマホを挿したりする必要があります。

 シャワーや洗面台は、このホテルだけじゃなくてほとんどすべてのホテルがシングルハンド。でもどう回すと水温調節や水量調節ができるかさっぱりわかりません。

 添乗員さんが各部屋まわって説明に来てくれます。こりゃ大変な仕事だ。そう言えば、昔の修学旅行の引率ってもの相当大変だったもんな(もう悪夢)。

 でも今日はもういいです。疲れ果てました。明日起きるまでもう6時間切っているし、もう寝る。こんな長い一日は初めてです。


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