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執筆者の写真靖宏 河畑

期待以上だったポルトガル旅行5日目の1(3月25日)


今日はポルトからリスボンへ戻りながらの観光。全行程350キロくらいあります。ペドロさん、よろしく。

午前8時半出発で、最初の目的地はいきなり昼食。なんやそれ。

最初の移動がポルトから休憩をはさんで316キロ、もうお昼になっちゃうんです。

途中のサービスエリアでトイレ休憩とおやつ。エスプレッソとライスプディング。

 サービスエリアはとてもキレイです。

 こんな風景が続いています。農村の風景は似たり寄ったりで、日本では田んぼが目につきますが、ここではブドウ畑がたくさんあります。ポルトガルを漢字で書くと「葡萄牙」ですもんね。

ここは放牧地かな。

こんな風景が続くと相当に内陸の雰囲気がありますが、意外と海岸線から近かったりします。

昼食は昔の砦を改造したホテル兼レストラン、「フォルタレーザ・ド・ギンショ(Fortaleza do Guincho)」。

 岬に先端に立地していて、ダイニングの三方が大西洋に面しています。

外観もダイニングもホームページからいただいたものですが、現物もこのとおりでちょっと圧倒されてしまいます。今回のツアーの食事の目玉がここで、ミシュランの星を一つ獲得しているそうです。

 HOTELS.comで検索すると平日の宿泊は1室22000円、食事はピンからキリまであるけど、1人1万円とすると、2人で泊まって1泊夕食付きで1人2万円台前半で収まりそう。日本の温泉旅館で料理を奮発したくらいかな。

料理はお昼ということもあって、最上のコースというわけにはいきませんが、最後のデザートまで料理、サービスとも申し分のないものだったような気がします。

これはコメの上に魚のマリネ、アジみたいな魚。

 でかいスズキのソテー。ふんわりと焼き加減が絶妙中の絶妙でした

 ヘーゼルナッツのエクレアみたいなデザート。

 こんな料理で今写真見てもとてもおいしそうなのに、「申し分ないものだったような気がします」という微妙な表現。

なぜかというと、このダイニングからの景色のせい。

大西洋に面していて、ダイニングの両側がサーフ・スポットがもろ見え。

だいたい頭半くらいの奇麗な波が割れています。両側にそれぞれ3人くらいのサーファーが入っている。

これはダイニングの中から、海に向かって右側を撮ったもの。レフトの長ーい波が割れています。

このとおりの天気で風もなくてサーファーも2,3人。目と鼻の先でこんな景色を見せられて、「料理をよく味わってね」って・・・・・・・無理。

私、これを見ながら食事するならアンパンと牛乳だけでもいいです。

最高の料理と最高のサーフ・スポットって、とても食べ合わせが悪いので注意しよう。


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