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執筆者の写真靖宏 河畑

期待以上だったポルトガル旅行4日目の4(3月24日)


日曜で道が空いているもんで、楽々ホテル到着しました。

今日は晩御飯がついていないので、自分で調達しなければいけない。

ACポルトホテルはショッピングモールに隣接しているので、フードコートでも行けば手っ取り早い。

だけどどうしても地元の食品スーパーが見たいということで、モールの地下へ。

ホームセンターと食品スーパーがくっついた売り場で、まるでメガ・ドン・キホーテ。

しかし、規模が全然違う。時間の関係で(うそ、お腹空いていたため)食品スーパーしか回っていませんが、珍しいものだらけで1時間あっても足りない。隣で奥さん、「おなかすいたー、もう帰ろう(子供ですか)」とうるさいので、食品スーパー1時間ちょいしか見学できませんでした。

冷凍ピザはチーズと具材がたっぷりで我が国の「○○ハム」のものが貧相に見えます。種類もずっと多いし。

生ハムはもちろんスライスして真空パックにしたものもあります。これは片足ごとの販売で、1キロざっと4€(約500円)( ゚Д゚)。

スライスしたものは8枚入りで2.5€(300円くらい)。

これはイベリア半島の国民食といってもいい塩ダラ(西:バカリャオ、葡:バカリヤウ)。

山積みで売っています。買っていくお客さんも多い。

海産物コーナーは品数ちょっと少なめ。それもそのはずで土日はトラックによる物流が止まっています。

床の黄色い看板は多分滑るので注意と書いてあるんじゃなかろうか。貝類はとても充実していました。

そのほかワインのコーナー(酒じゃなくてワインだけのコーナー)は天井まであるような棚が50mくらい並んでいるし、

バカでかいチーズの量り売りコーナーと同じくらいの規模のソーセージの量り売りコーナー。

ちなみに日本ではソーセージは肉売り場に併設されていますが、ポルトガルではソーセージ売り場はチーズコーナーの隣にあって、肉コーナーとは完全に離れています。

野菜類の売り方も基本「キロいくら」、もちろん1キロ未満の量でも買えます。計量はレジでやってくれます。

大量に買い込むお客さんが多くて、カートも大きい。日本でいうところのホームセンターのカートで食品を買っています。

食品スーパーがあまりに広く、買い物に時間がかかるために、売り場内に飲食コーナーがあって、買い物の途中でもここで軽食が食べられます。

すごいな、石川県は日本でも食材が豊富な地域で食品スーパーは充実していると思っていましたが、ここと比べるとちょっとなあ。

ここでお土産に生ハムとヤギのチーズを購入。腐らずに持って帰ることができるか。

さてめしでも食べるか。

ポルトガル来てから野菜をほとんど食べていない。ということでレジを出たところにある自然食品の店で晩御飯です。

なんかサランラップで巻いた紅ショウガ色のものがありますが、これがなんとツナサンド。

靴の中敷きみたいなのは、豆となんか野菜を煮たやつを、パイ生地じゃなくて甘くないせんべいみたいな記事で包んだもの。

三角はホウレン草のキッシュ、家内がさんざん駄々をこねた挙句に頼んだのがカボチャポタージュ。

これがなんと、どれも大して美味くない。まあ、野菜不足だから補給のつもりで食べたけど、もういいや。


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