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珠洲市と輪島市の震災後の稲の作付け面積
最近Sentinelの画像を加工する沼にどっぷりはまっています。 能登半島地震の被害は甚大で、農家の方でも、震災で住家を失って、他の地域に移動したり、仮設住宅で暮らしている方も沢山います。そうすると、稲作も震災前ほどできていないのではないかと想像できます。 そこで珠洲市と輪島市から4地域を選び、NDWIを表すことで作付け面積の変化を知ることができそうです。NDWIは正規化水指数といって、水分の多さを表現することができます。例えば田植え直後の田は、ほぼ水面ですので白色になります。 画像は左から2023年(地震前)、2024年(地震直後)、2025年(地震の翌年)で、田植えが終わったばかりの5月下旬です。 珠洲市宝立町周辺 珠洲市野々江町周辺 珠洲市三崎町周辺 輪島市町野町周辺 いずれの地域も、地震の年には作付け面積は減少し、地震の翌年は2024年よりも作付け面積は増加するのですが、いずれも地震の前年である2023年を下回っています。 2023年をどれほど下回るかですが、見た目からは宝立地区の減少は比較的小さく、輪島市町野地区は減少が大きいよう

靖宏 河畑
4月3日読了時間: 2分


衛星画像を使用して、輪島市町野地区の地すべりと海岸隆起を可視化しました。
Python用のGoogle Earth Eangineを使用して、輪島市町野地区のSentinel-2の画像を取得しました。能登半島地震が発生したのは2024年元旦ですが、Sentinel-2は光学衛星なので、2024年1月から3月までの画像は雲に覆われている部分が多すぎて使用できません。また、2024年9月23日には能登半島豪雨の被害もあったため、この被害も含めて可視化したいので、画像は2024年10月のものを使用しました。また比較のために、自然災害前の2023年10月の画像も取得しました。 二つの画像をNDVI画像に加工します。NDVIは正規化植生指数(Normalized Difference Vegitation Index)といって、樹木や植物が茂っている程度を表します。繁茂の程度が高いと緑が濃くなり、繁茂の程度が低いとその逆で緑が薄く黄緑になります。また植物が生えていない裸地は黄色というか黄土色で表示されます。 そして全く同じ場所でも、植物が繁茂する夏から秋は緑が濃く、冬から春は薄くなります。 これはちょうど1年前の2023年

靖宏 河畑
3月31日読了時間: 2分


地震の被災地に対する関心は、3か月で半減します。
能登半島地震の被災地のうち、珠洲市を取り上げて地震発生前の2023年10月から地震後18か月たった2025年6月までのTwitterの投稿数、投稿者数、閲覧数、「いいね」数のそれぞれの推移をまとめてみました。 地震前と比較すると、4つすべてが急増しており、地震後18か月たっても地震前の水準に戻っていません。 地震後いずれも数を減らすのですが、投稿数と投稿者数の減少と比較して、閲覧数と「いいね」数の減少が激しいことが分かります。 その原因ですが、例えば山梨大学の片谷先生らは、大手メディアのうち新聞を取り上げて、地震発生から時間の経過とともに急激に報道が減少し、社会的関心の維持に必ずしも貢献していない可能性を指摘しています。 Twitterで1投稿当たりの閲覧数が多い人気投稿者を3ランクに分類し、その投稿者による投稿の推移をグラフにしてみました。1投稿当たり1万から10万未満回閲覧される投稿者数も、10万以上100万未満回閲覧される投稿者数も、地震発生から1か月で急減します。さらに両社とも2024年5月には、5分の1まで減少します。...

靖宏 河畑
2月23日読了時間: 1分
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